牡蠣の魔力

昨日の晩は、クリスマスディナーということで
オット君と二人で、串揚げのお店に行ってきました。
  
お腹いっぱいになって「ストップ!」と声をかけるまで
揚げたてをどんどん食べさせてくれます。
1本目からメニューは決まっているのですが、苦手なものは飛ばしたりできるので、
去年牡蠣にあたって大変な目にあったオットくんは「牡蠣は飛ばしてください」と注文。
それ以外は一緒に、20本弱をめいっぱい頂きました。
美味しくって幸せ・・・
 
なんとなく「食べ過ぎたかな〜」というようなちょっとした胃の気持ち悪さというか
そんな感じもしたのですが、そのまま12時ごろ就寝。
 
夜中(後で時間を見たらちょうど2時ごろでした)突然目が覚めて、「やばい!!」
お腹の痛みと気持ち悪さで目覚めたようです。
でも寝ぼけているので、自分でも何が何だかよく分かりません。
それでも、「これは尋常ではない」と感じるものがあり、
長引くのを予感して、靴下を履き・フリースをしっかり羽織って、階下へ。
間に合わないかと焦りつつトイレへ直行。
 
ギリギリセーフだったかな〜ぐらいの勢いで、
腹痛と吐き気が波のように襲ってきた!
一番困ったのは、どっちが先に来るのかの判断が自分でもつかないところで・・・
結局交互に繰り返しやってきて、途中波が収まった時に洗面器をダッシュで取りに走り
トイレ占拠して約1時間格闘したところで、やっと収まりました。
 
それにしてもああいう時の冷や汗ってすごい。
体の奥底から寒気が湧いてくる感じで、
「これはただの腹痛じゃない。牡蠣に間違いない。」となんか調べなくても
”分かって”しまうものだ。
オット君の去年の状況とそっくりだったし。
オット君がああなったとき、側で見ていて一体どうしてあげれば良いのかオロオロしたけど
やっと分かりました。とにかくそっとしておいて欲しい、と。
「大丈夫?」と聞かれても答える余裕はないわ、
少しでも体を動かすと危険だから1ミリも触れて欲しくないわ、
周りのできることは何もないね。
キタナイから見られたくないし。
 
で、私が苦しんでいた間、オットくんは何をしていたかと言うと
全く気付かないでスヤスヤ眠っておりました。
 
それにしても牡蠣の恐ろしさと言ったら・・・
私が食べたのは、たったの1切れ。あれが暴れまわってるのだと思うと
苦しみながら、恨めしくてしょうがなかった。
 
しばらく牡蠣はいいな。
でも、ヒドイ人は数日影響が残り、病院に運ばれることもあるらしいから
1時間足らずで終ったのは軽い方なのかも。すっごいきつかったけど。
 
ところで、そこで疑問に思ったのが、今私の体内で
精子くんと卵子ちゃんが「いざ出会わん!」としていたり、受精して着床するところ
だったりした場合、(そんな状況が今は月に1週間〜10日はあると思うのよね)
その頃の生活や体の状況で、受精や着床がしやすかったり、出来ずに失敗したりって
影響があったりするのかなぁ???
・その頃風邪を引いた・・・とか
・その頃激しい運動をした・・・とか
・その頃牡蠣にあたって食中毒をした・・・とか
そのせいで妊娠に悪影響ってあるんだろうか。んーーーーー。