初、産婦人科

超音波2005.1.24

結局、産婦人科に行っちゃいました。
 
電話で問い合わせをしたところ、日数なども伝えたけど、
「気になるようでしたら今すぐ来てもいいし、
もう少し時間がたってからでもいいし〜、どちらでも大丈夫ですよ」と言われ・・・
迷った挙句、まあいいか、行ってみようと言う事で行ってしまいました。
 
まず、かなり詳しい問診を受け、
・生理について
・妊娠について(今までの経歴)
・自分のアレルギーや病気について
など

その次に、尿検査。(一般的な感じ)
 
次に、とうとう先生に呼ばれ、もう一度問診内容を詳しく聞かれる。
先生は特に、子宮ガン検診をきちんと受けているかを気にしていたような・・・
私は去年の6月に受けて1年経っていなかったので、「まあ、いいでしょう」と
言われたけど、もしかすると検査をずっとしていない人なんかは、このタイミングで
子宮ガンになっていないかも検査するのかもね。
 
で、いよいよ内診へ・・・
去年おととしと2回、子宮ガン検診で内診を受けてはいるものの
やはりかなり抵抗がある。
隣室へ移動し、スカートははいたまま(フレアスカートがオススメ)
下着とタイツは脱いで、専用のいすに座る。
そのいすは、座る部分が二股に分かれており、座ると高さが上がり、
更に椅子が90度後ろに倒れ、足の部分の二股が開いて、
ちょうど先生の目線に「患部?」が全開。隠しようもどうしようも、もう、ねえ。
カーテンで仕切られていて、下半身は先生のお部屋に、上半身は私だけの世界。
顔を見られないで済むよう工夫されているんだけど、なんか複雑。
  
まず、指を入れて内部を探り、今度は深呼吸しながら内部をさわりながらお腹を押して調べるような感じ。
続いて、超音波検査。
お腹に機械を当てて見る方法もあるけど、最近の初期の検査は、「経膣法」
膣に器具を入れて直接見る〜みたいな。超音波を発する先の丸い棒を膣の中に入れて、至近距離から子宮の中を観察できるので、画像が精密で細かい部分も観察できるというメリットが。
赤ちゃんがまだ小さい妊娠初期は、ママ自身に子宮筋腫や卵巣腫瘍などがないかなどもチェックするそうで、私の場合も、子宮の周りらしきものをぐるぐる見回して、「うん、きれいにしてる、問題ナシですね」と言われた。
 
問題の赤ちゃんのの状態ですが、先生が見る前から「今は・・・多分見えるか見えないかギリギリきわどい時期ですね。みえるかな〜」と言われていたんだけど、
見た瞬間「お〜見える見える!正常妊娠ですね」と言われたので少し安心。
今は妊娠4〜5週目なので、胎児の入っている胎嚢(袋)が2センチぐらいの黒い空洞として見えるだけなんだけどね。
 
先生が確認した後、カーテンの端を開いて、「ここが子宮ね、それで、この黒い部分が赤ちゃんの入る袋で、今ほんの少しだけ端っこに白い黒いかげがあるけど、これが赤ちゃんの素、まあ卵黄みたいなものかな?」と画像を見ながら説明してくれました。
 
でも、なんだかだんだん緊張がピークに達してきて、足が震えるのよね。
それをばれないように我慢するのが必死で、ちょっと大変だった。
「力を抜いてくださいね〜」と言われるんだけど、難しい・・・
 
これで検査は終わって、また椅子は戻され、着替えをして、またもとの部屋へ。
先生に、超音波の写真をもらい、「また、2週間後に見せてください。その時には、赤ちゃんの形が少しと、心臓が動くのが確認できるでしょう。無事に育っていけば・・・」
ということで2月7日を予約しました。
 
でも、走らないようにとか、他にも色々、諸注意があるのかと思ったけど
何も、全然。なんでだろー。
 
旦那様と唯一知らせている友達にメール。
友達から、「早速、"たまごくらぶ"でも読みたまえ(^^)v。うのみにするにはいけないけど、参考にはなるよ。"赤すぐ"もセンスの良いベビー雑貨とか載ってて楽しいよ。」とのアドバイスが・・・
旦那様は、「両親だけには、今晩言おうか。大事なことだから、一緒に言おう!」とのお返事をくれました。
 
オット君が帰ってきて、豆のような超音波の写真を見せたら、「へ〜ほ〜」と
やっぱりちょっと、今までとは違う感慨があるようでした(*^_^*)