弟への告白

今日から、仕事がつまっているスケジュールが2日続く。
私は、予約制で仕事をしているので、予約状況によってひまだったり忙しかったりなのだ。
 
今日は、10時から5時まで、
1時間半*3回のレッスンをこなす。
1時間半は、息がつけない。
 
午前中が特にひどく、話しながら、ちょっとこみあげてくる。
でも、なんとかごまかして済ませることが出来た。
でも、休まないと昼からの仕事が厳しそうだったので、
職場の目の前に住んでいる弟の所で、昼休みに休ませて貰った。
何も言わないとおかしいので、弟にも事情を話す。
 
弟は、前から(自分が離婚して今寂しい時期でもあり)
「自分は無理だから、お姉ちゃん早く赤ちゃん作ってよ〜おれ可愛がるし」
と言っていただけあって、素直に喜んでくれたと思う。
いつもは毒舌で、何でも私にさせる彼だけど、話した後は、
枕をとってきてくれたり、お茶を入れてくれたりと優しい。
妊娠中はきっと優しくしてくれるだろう。
いつもこうならいいのにねぇ・・・
 
弟は、嬉しい反面、ちょっと寂しいとも言ってた。
その寂しさは、自分は結婚も出来ていないスタートラインの手前に戻ってしまって、
お姉ちゃんの方は、順調に幸せな結婚をし、今度は子ども、と順調なステップを上がっている。
そんなことを考えると、少し置いていかれたような寂しい気持ちがするらしい。
 
でも、きっと君には、今度こそ生涯の伴侶が現れるし、
その伴侶とそう遠くない将来に、可愛い子どもを持つことができるでしょう。
私は、今度こそいい人と幸せになって欲しいと、心から願っています。
 
午後は、間でちょっと赤ちゃんおせんべいを食べつつ乗り切る。
やっぱ午前中の方がきついみたい。