小田温泉(おたおんせん) 彩の庄

さて、無事に帰ってきました。
小田温泉彩の庄、最高に満喫して帰ってきました。
 
土曜日はオットくんの仕事が終わって2時過ぎのんびり出発。
「妊婦なんだから、休み休み行きなさい」の母の言葉をまじめにきき、
高速の時間も1時間ほどだけど、ちゃんと途中で休憩を取りつつ行きました。
日田というインターでおり、そこから車でまた1時間半ぐらい走ると、
黒川温泉や、今回の目的地「小田温泉」周辺です。
その間も、「道の駅 小国」に寄って、そこに隣接するお団子やさんで
お団子やアイスクリームを食べて、ゆっくりお話しながらドライブ気分でした。
 
日々を忙しくすごし、同居で二人きりになる時間がとても短い私たちにとって、
こんなささいなことも、とても幸せです。
「命の洗濯」とはこういうことを言うのかな〜と、
とても気持ちがゆったりして、心地のいい時間でした。
 
宿に到着。
姉妹宿の「はなむら」http://www.ota-hanamura.com/
「彩の庄」http://www.ayanosho.com/
比較すると、
前回泊まった「はなむら」さんでは、2方向が和風の緑に囲まれた庭でしたが、
今回の「彩の庄」さんでは、離れの建物の向きの加減で、お庭は1方向でした。
もちろん、たまたま泊まる部屋によって、多少違うようです。
部屋の広さは「はなむら」さんの方が広かったようです。
でも、「はなむら」さんが広すぎるぐらいなので、どちらも充分です。
それから、「はなむら」さんでは、お部屋に内湯と露天と2つお風呂がありましたが、
今回はお部屋のお風呂は露天のみでした。
といっても、部屋のお風呂は露天しか使わないので、これまた充分です。
ただ、冬はさすがに内湯がないと体を洗ったりするときがつらいかな?
大きく違うのは、「はなむら」さんは大きな部屋でついたてで仕切られた食事処ですが、
「彩の庄」さんは、お部屋ごとの個室が用意してあり、そこでいただけます。
しかも、掘りごたつ式!個室で掘りごたつ式はポイントかなり高いです。
食事の内容は、どちらも良かったけど、「はなむら」さんはボリュームたっぷり過ぎで、
「彩の庄」さんは適度で、味もやさしい味付けだったように思います。
 
という感じで、私たち夫婦的には「彩の庄」さんの方が好みでした。
食事の場所と内容で軍配が。今後はまた彩の庄さんにリピートするでしょう。
 
そして、翌日は「ふしぎな木の実」
http://www.roten.or.jp/minamioguni/kinomi/
という小さなお菓子屋さんにまず寄りました。
一人の女性が小さな工房で焼き菓子を焼いて売っていて、クッキーを購入。
帰って食べたら、甘さ控えめで安心して食べられるお菓子でした。
いづれ、あんな小さなお店を私も持ちたいなぁ・・・
 
それから、「九重花公園」http://www.hanakoen.kuju.oita.jp/top.html
へ。オレンジ・黄色・白のポピーが満開。
花畑は圧巻でした。
そして、お昼には山奥(なんと今時携帯で圏外!)の「満願寺そば」
http://www.h5.dion.ne.jp/~manganji/
というこだわり蕎麦屋さんでいただきました。
 
あとはまたボチボチ帰途につきました。
本当に帰りたくなかった。
帰ってから、また現実が〜
帰宅の道のり・夕食・片付け・・・でしっかり疲れて眠りにつく。
ほんのつかの間の休息でした。
 
でも、本当に幸せな旅でした。オットくんに感謝感謝。
また、落ち着いたら行きたいね!