産婦人科検診15回目 10ヶ月3週め 38週+3日

いよいよ差し迫ってきました。
今回の妊婦検診から、内診再開!
これがメインイベントだな。
 
今回の検査は、
尿検査・体重・血圧・腹囲・子宮底長・むくみ・お腹のエコー
ここまでは、いつもの通り。
 
それに加えて、1週間振りにノンストレステスト(胎児心拍モニター)をして、
そして、内診・・・(はあぁ)
 
まず、お腹のエコーの時点で、いつもと違って痛かったの。
なぜ痛いかと言うと、赤ちゃんが下の方に降りているらしく、
今までなら、お腹の上をなぞるぐらいでちゃんと見えたのに、下にいちゃって見えないもんで、
頭の大きさやら、顔を確認するために、結局私の恥骨の辺りをエコーでグイグイ押すわけさ。
「イタイッ」って思わず声が出そうになるぐらいで。
そこで既に憂鬱な気分に・・・
 
で、最後に”内診”があって・・・
内診は、妊娠初期以来で久し振りのこと。
これからの内診は、「子宮口が開いてきているか」「赤ちゃんの頭が降りてきているか」
を実際触って確認するもので、必要なのは分かるんだけどね。
実は、全く覚悟ができてなかったのです。
「あんなとこる見せるの嫌だなぁ」「人が触るなんて嫌だなぁ」と言う意味の覚悟は
ある程度あったんだけど、「痛い」と思ってなかったのです。
だからもう、びっくり。
今まで受けたことのある内診は、「妊娠初期の検査」と「子宮ガン検診」ぐらいなので、
痛みはそんなになかったので。
今回は、子宮の奥まで指をグイグイ入れて、赤ちゃんの頭を触ろうって言うんだから
そりゃあもういつもと比べ物にならないぐらい奥までグイグイ。
それも、別になんか潤わせてから手を入れるわけじゃないから、痛いに決まってる!
もう、涙がツツーっと。
 
で、ちょっと恥ずかしい気持ちが残ってたので、きちんと内診台に座れてなかったと言うか
足の開きが半端だったんでしょう(今思えば)
なんで、お腹の方も痛いけど、どっちかというと入り口付近が引きつられるのが痛くて・・・
 
内診が終って、「今回は、内診のせいでちょっと後で出血するかも知れないけど
この出血は問題ないから」って、先生に言われた。
で、実際同じ病院にかかって先に内診を受けた友達に聞いたら、
確かに翌日まで出血してた、と。
 
で、実際私はどうだったのかと言うと、確かに出血っちゃあ、出血だけど、
触った子宮やら産道からの出血ではなく、どう見ても入り口のかすり傷で出血(-_-メ)
おしっこする度に染みて痛い。ぐすん。次回の内診も憂鬱・・・
いや、陣痛の痛みに比べたら、こんなんで痛いとか言ってる場合じゃないと思うんだけど。
 
最後に、赤ちゃんの方は、至って順調。
体重も、巨大化を心配していたけど、3000グラムぐらいとのこと。
「体の大きさは普通なのに、足が長いね〜」と言われて、ちょっと機嫌が治る私。
 
で、苦労した内診の結果、「赤ちゃん、いいペースで降りてきてるよ。
きちんと歩いてるでしょう?この調子で歩いてたら、生む時楽だから、しっかり頑張ってね」
と、いつもの先生らしからぬ愛想の良さで褒めてくれました。
散歩、頑張ってる甲斐があったみたいで、嬉しかった!