子育て期間は長い

今日、久しぶりに岩手に住んでいる高校時代のお友達と、
他2名で集まりました。
最初、岩手のお友達が帰省してくるというので、
しかも「久しぶりに会えないか?」というので、
19日が予定日の私は「はて、どうしたものか」と思ったけれど・・・
なんのことはない。まだ出産の兆しもなく、余裕で集まることができました。
 
と言っても、方々から3名に我が家に集まってもらって実現。
お昼を一緒に食べようと、
私がサンドイッチ3種・ポトフ風のスープを用意しました。
我が家は、今のところ私の両親と同居なので、めったにお客を呼んだことがないのと
台所が自由に使えないのとで、「料理を作って友達を呼ぶ」のは初めて。
意外に楽しくて、こだわって準備してしまった。
 
私も含め、妊婦が二人と子育て中のママ1人がいるということで、
なるべく野菜を取り入れたメニューに。
サンドイッチでも、ゆで卵をマヨネーズであえる代わりに、
野菜入りのオムレツにしたり・・・考えるのも楽しかった♪
 
ちなみに、岩手のお友達は、2人の男の子のママです。5歳と3歳。
「子どもを置いて、友達のうちに遊びに行って、友達と自由におしゃべりして過ごす
時間を持ったのは、出産後実に5年ぶりだよ〜」と言っていました。
5年・・・彼女は一言で5年と言ったけども、長いですね。
私は今のところ(まだ一人も生んでいないので、あくまで今のところ)
第2子まで生みたいと思っているので、
これから彼女の今までやってきた5年間を過ごすことになるのだ、と
改めて、子どもを持つことの重みを感じました。
 
彼女は、私ともう一人の妊婦に、本をプレゼントしてくれました。
福音館書店発行 児童精神科医 佐々木正美 著
「子どもへのまなざし」
という本です。
早速、読みました。
実用書ではないけれど、大切なことを教わったな、と思います。
いろんな誘惑の多い現代。自分自身がしたいこともたくさんあるけれど、
これからの数年は、育児にたっぷり浸って過ごそうと、決意も新たというか
改めて、「色んな考えの人がいるだろうけど、私はこれから数年は育児にとっぷりでいく」
と思えた1冊でした。